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【宝塚音楽学校受験生特別レッスン2013冬】講師トーク003 “家族ができるサポートは…・”

遠野)いつか受験生のママ会をやりたいなと思ってるの。娘がぴりぴりすると、家族はどう対応していいのかわからない。前回のレッスンで、ほとんどのお母さんが送り迎えにきていたの。ママたちを見て、サポートしてるママは日々どうしてるんだろうと気になって。家族ができるサポートは何かな。自分を振り返って、どうでした?

白華)うちは放任でしたね。結構、自分の意志で動いていた。ほかに兄弟がいたから、かまっていられなかったんだと思うんですが。ただ、食事とか環境にはかなり気を遣ってくれてました。

蒼乃)私もいい環境だったと思います。あまり話しかけずに、黙って見守ってくれていた。レッスンのことも私が話さないと、突っ込んでくることはなかったし。けど、親としては、心配していたと思いますよ。受験当日は両親が岡山からついてきてくれました。

遠野)レッスンを見学したいというママもいるんだけど、たまにママがダメ出しメモしてたり、「裏声が弱くて」など、技術にまで本人より入ってこようとする人がいるのね。本人だけの旅なところがあるから、任せてあげてほしいし、代わりに他でできるサポートがあるんじゃないかと・・・。

蒼乃)宝塚に合格し、入るというのは、嫁に出したという思いだったと、後日、両親に言われました。もう家には帰ってこない。それぐらいの覚悟だったと。舞台人になれば、自分でなんでもやらないといけなから、家族として救いを求められたら、サポートするというぐらいの方がいいのかなと。

白華)聞いてるだけで泣ける・・・!家族としては、ネットワークがあった方がいくらかは不安が共有できて、気持ちの面で負荷が軽くなるでしょうね。

遠野)でしょ?決めた!どうせ娘さん送ってくるなら、ランチ+ママの勉強・交流会があったらいいよね。この話題話し始めたら尽きないですからね。企画して募集します!(*後日発表いたします)