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【宝塚音楽学校受験生特別レッスン2015新春】講師トーク002 “受験科目以外のレッスンって必要?”

遠野:受験が近づいて願書も発売になったこの時期、受験科目のレッスンでいっぱいいっぱいだと思うのですが、受験科目以外のレッスンはしたほうがいいと思いますか?
白華:私、ジャズやヒップホップはやっておいたほうが受験のためにもいいと思います。
南風:私も!ジャズはレッスン受けている人が多いと思いますが、やっぱりヒップホップが避けて通れなくなってきていると思いますね。リズムダンス見てると(笑)。

遠野:私もそう思う。今は宝塚の振り付けも昔とは変わってきているし、よりバレエ以外のダンスも重要になってきてるよね。受験にバレエ以外のダンスが入ってきているのは必要に迫られてるからなんだよ。リズム感ない男役さんなんて素敵じゃないもん(笑)。
白華:そうですね!

遠野:あと、前回バレエの長澤先生からご指摘があったのはピラティスの必要性。
白華:いいですね。筋肉が少ない子が本当に多いなあと感じますから。
南風:そうなんですよ!ピラティスはバレエ初心者から上級者まで、みんな受けた方がいいですよね。
遠野:長澤先生曰く、特に細くて華奢な子。まだ子供の身体だし、ひょろひょろ〜っとした、身体の薄い子が受験生にはとても多く、細いのはもちろん良いことだけど、インナーの筋肉の強い身体をもっと目指すといいね。

南風:ピラティスは最近とても増えていて、通いやすいですしね。痩せたい人は、レッスン以外にも、整体やホットヨガでむくみを取ったりするのも良いと思います。
遠野:すべきことはいろいろとありますね!受験科目は変わらなくても、新しい内容が突然増える年ってあるじゃないですか。バレエの後にリズム取るダンスが増えたり、新曲が復活したり。面接も、近年と違うことが入ってきたりするかもしれない。詩の朗読があった年もあるし、最終面接の形態もある年突然変わるかもしれない。そう考えると受験のためにできることはたくさんあるね。